エステー株式会社 「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」に賛同を表明

エステー株式会社は、2023年7月、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD）」への賛同を表明しました。

TCFDは、気候変動が金融市場に大きな影響をもたらすとの認識の下、G20からの要請を受け、主要国の中央銀行・金融当局などが参加する“金融安定理事会(FSB)”によって2015年に設立されたタスクフォースです。
TCFDでは、気候変動がもたらすリスクおよび機会を把握し、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の4つの項目について開示することを推奨しています。

エステーでは、「環境は経済活動の基盤であり、その持続性なくして企業の事業活動はありません。エステー株式会社およびグループ会社は、環境保全の取り組みを進めるとともに、独自のエアケア中核技術を通して、人々の暮らしに快適さと豊かさを提供します。当社グループは、環境の重要性をよく認識し、すべての利害関係者とともに環境保全を推進します」とする環境方針を掲げています。
この方針の実現のため、TCFDの提言に基づいた気候変動に関する情報開示を推進し、今後も環境・社会の持続性に寄与するとともに、自社の持続的な成長と企業価値の向上を実現し、ステークホルダーに対する信頼向上を図っていく考えです。

エステー株式会社
「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD）」に賛同を表明
賛同表明：2023年7月