素手感覚で使える極薄手タイプの使いきり手袋「ファミリー お料理にぴったり手袋」 サイズラインナップを追加して新発売

エステー株式会社は、料理の際に指先にフィットして素手感覚で使える極薄手タイプの使いきり手袋「ファミリー お料理にぴったり手袋」をこれまでのフリーサイズ1種から、小さめの「SMサイズ」と大きめの「MLサイズ」の2種類をラインナップし、9月27日から全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどで新発売します。
内容量はどちらのサイズも100枚入です。価格はオープンですが、店頭での実勢価格は税込み767円前後の見込みです。

「ファミリー お料理にぴったり手袋」は、手軽に使えるポリエチレンに弾性を持つ樹脂を加えたことで、素材が伸びて指先にフィットし、料理の際に素手感覚で使うことができる極薄手タイプの使いきり手袋です。
食品衛生法に適合しているため、調理にも安心して使用できます。
手袋の内側はエンボス(凸凹)加工を施すことでべたつきを抑え、袖口はワイドになっているのでつまみやすく、着脱もスムーズです。
色は半透明で、左右両用タイプです。

サイズは、これまでの「フリーサイズ」1種類から、手に合ったサイズを選べる「SMサイズ」と「MLサイズ」の2種類をラインナップします。
中指の長さ7.7cmを基準に、7.7cm未満の場合は「SMサイズ」、7.7cm以上は「MLサイズ」が手の大きさに合った適正サイズとなります。

このためパッケージ側面には、店頭で適正サイズがすぐにわかるようメジャーを表示しました(下図)。

またパッケージは、“伸びる素材で指先フィット！”“素手感覚で料理がてきぱき！”のキャッチコピーを表記し、商品特長を伝えるデザインにしました。

さらに、伸びる素材で手に密着する手袋の特長を活かした“小分け作業”“包丁作業”などの具体的な使用シーンの写真をパッケージ側面に採用しています。

家庭用手袋はコロナ禍において手荒れの予防や衛生意識の高まりによって、とくに薄手や極薄手の使用率が拡大傾向にあります。
「厚さ別の使用率(エステー調べ)」を調査したところ、2018年に対し2021年には“極薄手”が26.8％から36.4％へ、“薄手”が18.1％から21.6％へと、それぞれ伸長していることがわかっています。
こうした需要の高まりによる消費者動向から、手のサイズに合わせて選べるようラインナップを拡充した極薄手の「ファミリー お料理にぴったり手袋」を開発しました。