2019年12月10日

その他

エステー、一般消費財のごみゼロを目指す リユースシステムの「Loop(ループ)」に賛同 〔エコプロ2019〕にて参考製品を展示

エステー株式会社は、TerraCycle (テラサイクル社/本社:米国ニュージャージー州/APAC本部日本本社:横浜市)が展開する、これまで使い捨てされていた一般消費財容器などを繰り返し利用が可能な耐久性の高いものに替えて、再利用(リユース)するシステム「Loop」に賛同し、去る12月5日~7日に開催された〔エコプロ2019(主催:一般社団法人 産業環境管理協会、日本経済新聞社)〕に出展した同社ブースにおいて、置き型タイプ消臭芳香剤を参考出品しました。
また、このテラサイクル社のLoopブースにて、鈴木貴子代表執行役社長をはじめ、賛同企業各社(計10社)と、視察に訪れた小池百合子東京都知事との記念撮影が行われました。

参考出品した置き型タイプ消臭芳香剤

「Loop」とは、従来使い捨てされていた一般消費財容器やパッケージなどを繰り返し利用が可能な耐久性の高いものに替えることで、使用後に消費者から回収し、洗浄、補充(リフィル)した上で、再利用(リユース)する新しいシステムのショッピングプラットフォームです。リサイクル業界のグローバルリーダーであるテラサイクルが、今年1月に世界経済フォーラム(WEF)主催のダボス会議にて発表したもので、使い捨て依存から脱却し、環境への負担を減らしながら、サーキュラーエコノミー(循環型社会)を実現することを目指しています。
ニューヨークとパリでは既にサービスが開始され、日本においては2020年に東京での導入が決定しています。
Loopブースでの展示企業は、エステーの他、味の素㈱、イオン㈱、キッコーマン㈱、キヤノン㈱、キリンビール㈱、㈱資生堂、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン㈱、㈱ロッテ、㈱I-neの計10社で、鈴木貴子代表執行役社長と各社代表が視察に訪れた小池百合子東京都知事と共に記念撮影に臨みました。

鈴木社長(前列左から2人目)、トム・ザッキーテラサイクルCEO(同4人目)、小池都知事(同5人目)

TerraCycle(テラサイクル)社は、2001年創業の「捨てるという概念を捨てよう」というミッションの下、廃棄物問題に革新的な解決策を生み出す環境ソーシャルベンチャーです。これまで廃棄され、埋め立てられるか焼却されていた廃棄物を回収し、新たな製品を生み出すリサイクル事業を世界21ヵ国で展開し、さらに大手消費財メーカーとパートナーシップを組み、海洋プラスチックなどのリサイクルが困難な廃棄物を回収、再資源化してパートナー企業の製品に利用する取り組みなどを実施しています。
本社:米国ニュージャージー州/CEO:トム・ザッキー
APAC本部(日本本社):神奈川県横浜市/アジアリージョナルマネージャー:エリック・カワバタ

エステーではこうしたテラサイクル社が展開するリユースの新システム「Loop」に賛同し、同社エコプロ2019のブースに出展すると共に、今後、Loopに対応する製品化の実現を目指していく考えです。

小池都知事に参考出品の説明をする鈴木社長