05PEOPLE 未来を見据えた
システムで
新しい価値を創り出す
社内SE

M.Tさん
2017年入社
データ戦略部 DXインフラチーム
  • 互いの専門性を生かし
    より大きな成果を生み出す

    社内SEとして、情報システムのインフラを担当しています。ネットワークやサーバ、クラウドシステムの導入・管理・運用、社内の情報セキュリティの強化を行うだけでなく、全社のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進にも関わっています。最近では、生成AIの活用推進や統合情報プラットフォームの構築に取り組み、より効率的で先進的な業務環境を整えるための仕組みづくりを進めています。

    私たちの部署は20代から60代まで幅広い年代のメンバーが揃っており、相談しやすい雰囲気です。それぞれが基幹システムやデータベースなどの専門分野に精通しているため、困ったときはお互いをフォローし合いながら、協力して取り組んでいます。

    また、年齢や経験に関係なく、手を挙げれば大きな裁量を持って仕事に取り組むことができ、その挑戦をみんなで支え合う文化があります。一人ひとりが主体的に動き、チームとして成果を出せるこの環境で、これからも新しい価値を創り続けていきたいと思っています。

  • 求められるのは
    コミュニケーション能力

    私たちの部署ではプロジェクトを進める際に、部署を超えて多くの人と関わりながら仕事を進めます。しかし、新しい取り組みや変化に対して抵抗感を持つ人も少なくありません。そのため、「なぜこれが必要なのか」をしっかり伝え、理解を得ながら協力体制を築くことが欠かせません。それがプロジェクト成功の鍵であり、私たちの重要な役割の一つです。

    私自身、ITの専門知識がない状態で入社しましたが、システム会社と社内メンバーをつなぐ架け橋として仕事をする中で、コミュニケーションの大切さを強く感じてきました。この仕事では、システムの知識以上に、関わる人たちと円滑に連携し、プロジェクトをスムーズに進める力が求められます。どんなに優れた技術やシステムでも、利用する人の協力を得られなければ、効果を最大限に生かすことはできないからです。

    だからこそ、丁寧なコミュニケーションを重ねながら、全社の変革を支える役割を果たしていきたいです。

  • WEB会議システム全社導入プロジェクト
    コロナ禍で大きな効果を発揮

    新しいシステムやアイデアを提案し、それが社内で当たり前のように使用され、価値として根付く瞬間に大きなやりがいを感じます。なかでも印象に残っているのが、WEB会議システムの全社導入プロジェクトです。このプロジェクトは、私が初めて企画から導入までを主担当として手掛けたものでした。

    当時、WEB会議システムの全社への導入を検討しており、ユーザーの声をもとに、より使いやすく将来性のあるWEB会議システムの導入を提案しました。これにより、リモート会議がスムーズになっただけでなく、電話やメールに加えて「チャット」という新しいコミュニケーション手段を社内に広げることもできました。

    新型コロナウイルス流行前のタイミングでプロジェクトを完了し、その後、急速に拡大したリモートワークの中で大きな効果を発揮しました。このプロジェクトを通じて、全国の拠点と連携しながら要件整理、運用設計、全社説明会まで一連のプロセスを経験したことは、入社2年目の私にとって大きな成長と自信につながる機会となりましたね。

    今後も、エステーの未来を見据えたシステムや働き方を提案し、それを定着させることで、新しい価値を創り出していきたいです。

ある1日のスケジュール

  • 08:30出社・始業
  • 08:40メールチェック
  • 09:30打ち合わせ
  • 11:00来客対応
  • 12:00昼食
  • 13:00資料作成
  • 15:00打ち合わせ
  • 17:00翌日の打ち合わせ準備
  • 17:30退社

※取材当時の内容です