エステー、北欧デザインと香りの「消臭力 自動でシュパッと」が「第58回 2019年ジャパンパッケージングコンペティション」で『一般雑貨部門賞』を受賞

エステー株式会社は、一般社団法人日本印刷産業連合会主催の「第58回 2019年ジャパンパッケージングコンペティション」において、“北欧”のデザインと香りを採用した「消臭力 自動でシュパッと」の〈フィンランドベリー〉と〈フィンランドリーフ〉の2アイテムが『一般雑貨部門賞』を受賞しました。

「ジャパンパッケージングコンペティション」は、市場で販売されているコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装展です。
商品化されたパッケージのコンペティションを実施し、優秀な作品を展示することで、今後のパッケージ開発への情報提供する場としています。
4月15日～17日に東京で、4月22日～26日には大阪でも開催され、受賞作品と入選作品が展示されます。
2月に実施された第1次から第3次の審査会により、応募総数182点から経済産業大臣賞をはじめ、経産省製造産業局長賞、同商務情報政策局長賞やパッケージ関連の協会賞など、24部門39点が選出され、各賞が授与されました。

「消臭力 自動でシュパッと」の『一般雑貨部門賞』受賞の理由としては、「北欧の自然な香りをテーマにして、インテリアになじむデザインをネライとしている。北欧のファブリックをイメージした白い容器デザインは、清潔感がありユニークな形状。容器に添付されたシールを購入者が自由に貼って、好みのアレンジを楽しめる仕掛けがおもしろい」との評価を受けています。

また、4月16日に都内の会館にて開催された授賞式に、同商品のデザインを担当したエステーコーポレートコミュニケーション部門デザインチーム・リーダーの田中祥子（写真右）と梛 亜咲子（写真左）が臨み、『一般雑貨部門賞』の賞状などが授与されました。

エステーでは、これからも時代に合わせ、あるいは時代を先取りするようなパッケージデザインや独自性のある製品作りを目指していきます。

「第58回 2019年ジャパンパッケージングコンペティション」の結果については、以下ホームページにて発表されています。
https://www.jfpi.or.jp/topics/detail/id=4270

「消臭力 自動でシュパッと」は、光センサーでスプレー回数を調整しながら、時間がくるたびシュパッと消臭し、いつでもフレッシュな空間が続く電池式消臭スプレーです。光センサーは、部屋が暗くなると反応し、自動的にスプレーする回数を減らして節約します。

今回「一般雑貨部門賞」を受賞した〈フィンランドベリー〉と〈フィンランドリーフ〉は、2018年5月に季節・数量限定で発売され、好評につき2019年3月にレギュラー品として発売されました。“居心地の良い日常を楽しむ生活スタイル”として注目を集めている北欧のライフスタイルとコラボレーションし、いまどきの家族と過ごす楽しい生活シーンを提案しています。

デザインと香りは、フィンランド政府観光局(Visit Finland）が監修し、ポップな色使いで空間を明るく楽しい気持ちにしてくれる北欧デザインと、北欧の自然の空気をテーマにした〈フィンランドベリー〉と〈フィンランドリーフ〉の香りを採用しています。また、130mm×140mmの“アレンジシール(写真右)”が付属されており、カスタマイズすることで、自分だけのデザインを楽しめるようになっています。