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掃除や料理の時に使う手袋には、素材やタイプがたくさんあって、迷ってしまいます。どうやって選んだらいいのでしょうか?

料理や掃除に使う家庭用手袋。同じように見えても、お使いのシーンを想定して、素材や厚さが工夫されています。目的別に使いこなせば家事がとっても快適になるはずです。



手袋は素材、タイプで分類できる

掃除や料理の時に家庭で使用する「家庭用手袋」というと、「ゴム手袋」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。実は、家庭用手袋には様々な素材があり、現在最も多く使用されている素材は、「ビニール」です。その次に、「天然ゴム」、「ポリエチレン」と続き、他にも「ニトリルゴム(合成ゴム)」や「綿」などがあります。ビニールとゴムは見た目は違いが分かりにくいですが、特長が異なります。
「家庭用手袋」それぞれの素材の特長は「家庭用手袋のそれぞれの特長を教えてください。」へ

また、こういった素材別の分類の他に、〈厚手〉、〈中厚手〉、〈うす手〉、〈極うす手〉、〈ロング〉など、厚さや形のタイプによってさらに細かく分類されます。
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家庭用手袋は掃除や料理など、使うシーンや用途によって、最適な「素材」と「タイプ」を使い分けるのがポイントです。

でも、どんな「素材」や「タイプ」が合っているのか、お店に並んでいる製品を見るだけではイメージしにくいですよね。そこで、掃除、料理、ガーデニング、食器洗いのシーン別におすすめの手袋をご紹介しますので、参考にしてみてください。

掃除をする時におすすめの手袋

13_ph002素材は「ビニール手袋」が最適。どんな作業をするかでタイプを選び分けましょう。

□おすすめの素材

洗剤・漂白剤に強い「ビニール手袋」

□おすすめのタイプ

水が冷たい時期のお風呂掃除や窓拭きには、厚みで寒さも防ぐことができる〈中厚手〉〈厚手〉タイプ
トイレやキッチン回りの細かな作業には、手にフィットして、指先や手のひらの感覚が保てる〈うす手〉〈極うす手〉タイプ

料理をする時におすすめの手袋

13_ph005おにぎりを握ったり、ハンバーグをこねたり、お魚を下ごしらえするときなど、家庭用手袋は調理でも大活躍!食品衛生法に適合している素材を選びましょう。

□おすすめの素材

手軽に使える!“使い捨て”派の方には、「ポリエチレン手袋
“素手感覚”で使いたい方には、「ニトリルゴム(合成ゴム)手袋」または「天然ゴム手袋
※天然ゴムアレルギーの方やゴムのニオイが気になる方は「ニトリルゴム(合成ゴム)手袋」がおすすめです

□おすすめのタイプ

細かな作業が求められる調理には、〈うす手〉〈極うす手〉タイプ

ガーデニングの時におすすめの手袋

13_ph008ガーデニングなどの屋外での作業には、草木や泥が手に触れたり、力のいるハードな作業がつきもの。手荒れやケガをしっかり防ぐ素材・タイプを選びましょう。

□おすすめの素材

刺し傷や破れを防ぎたい方には、「天然ゴム手袋」
水や薬品からしっかり手肌を守りたい方には、「ビニール手袋」

おすすめのタイプ

ハードな作業でも安心の〈中厚手〉〈厚手〉タイプ
袖から土が入るのを防ぐ〈ロング〉タイプ
草むしりや収穫などの軽作業には〈極うす手〉タイプ

毎日の“食器洗い”にも、家庭用手袋を活用!

13_ph011素肌感覚で食器をつかみやすい〈うす手〉タイプ、やわらかなつけ心地の〈中厚手〉タイプなど、自分に合ったものを選びましょう。

冬は、素手で洗うと水が冷たく、かといって熱いお湯だと手荒れが心配ですよね。そんな時は、〈中厚手〉〈厚手〉タイプの家庭用手袋を使えば、熱いお湯で洗わなくても大丈夫。光熱費の節約になるのも嬉しいですね。

こんな使い方もおすすめ!~食器洗いしながらハンドケア~

13_ph016ハンドクリームを塗った後、「綿手袋」と、〈うす手〉や〈中厚手〉タイプの手袋を重ねて、温かいお湯で食器洗いをすれば、お手軽ハンドパックになります。食器洗いとハンドケアが一緒にできて一石二鳥!