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営業
T.N. | 2006年入社 量販第二営業部

身近にあった意外な発見。

学生時代、家の近くに新しくできたドラッグストアでバイトをすることになった時、品出しをしながら「世の中にはこんなに多種多様な商品があるんだ」と驚きました。その頃は実家暮らしで、日用品を自分で買う機会もあまりなく、手にとってまじまじと見たこともなかったからです。ひとつの商品カテゴリーでも、各社がパッケージで様々なアピールをしており、興味が湧きました。そんな経緯から、就職活動では自然とトイレタリー商品、医薬品などの身近にある業界を志望。最終的にエステーを選んだのは、より生活に密着した身近な商品を扱っていたからです。
入社後まずは名古屋支店へ配属になり、そこで8年間営業経験を積みました。入社前は、ドラマに出てくるようなおしゃれなオフィスで働き、全国を飛び回るビジネスマンを想像していましたが、実際の営業現場はもっと泥臭いものでした。取引先の販売店の改装や、新店の商品陳列応援では、ポロシャツ、スニーカーのような動きやすい服装で出勤。支店で勤務していた頃は、スーツを着る機会は思っていたより少なかったですね。

寒波が発生しても、カイロを切らすな。

一番思い出に残っているのは、販売店のカイロの販売数量管理です。支店の売上の主力となる地元の大手ドラッグストアでのことでしたので、供給量も相当なもの。販売店の部長クラスの方と商談をし、シーズンを通して、いつ・どこに・どれだけ供給するのかを、夏前の段階から話し合いをしていました。カイロは気候により需要が左右される商品であるため、常に一定量を供給すればいいわけではありません。突然の大寒波により、予定以上の商品手配を依頼されることもあります。販売店にとって、欠品によるチャンスロスは絶対に避けたいこと。もちろん、当社にとっても同様です。販売店の物流部の部長と社内の物流部署と緊密に連携を取り、トラック手配等の調整を何度も重ね、欠品を出すことなくシーズンを乗り切れたことで、販売店のバイヤーから信頼して頂けるようになりました。この業務は3シーズン担当し、支店の売上を牽引したことが評価され、半期単位で全社員対象の社長賞を2期連続で受賞することができました。

本部の事情と、エリアの事情。

現在は本社へ異動となり、全国に店舗展開する販売店の本部営業を担当しています。本部への営業は、名古屋支店でエリアの販売店営業を担当していた頃とは違う難しさがあります。販売店の本部と私の間で商品採用が決定していても、本部からのトップダウンだけで、広域に及ぶ各エリアの店舗での商品採用が確約するとは限りません。地域ごとに強い商品があり、地域で長年愛されている競合商品を優先したい店舗があるのも当然です。販売店のエリア店舗を統括する地区本部に対して、本部での決定事項をきちんと落とし込むためには、当社各支店の営業担当の協力は欠かせませんから、札幌、大阪、九州へ飛び、極力、エリア担当者の商談に同行するようにしています。本部への営業が実を結び、最終的に各全国の店舗に商品が並ぶまでに多くの段階を踏まねばなりませんが、100店舗、200店舗という規模で自分が提案した企画が採用された際には、大きなやりがいを感じます。今後の野望は、販売店から売上全体を任せてもらえるようなワンランク上の営業にチャレンジすること。エステーの大幅なシェアアップに貢献していきたいですね。