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クローゼットに嫌なニオイがこもっています。原因はなんですか? また簡単にできる解決策を教えてください!

クローゼットの中から漂う嫌なニオイの元は、服についた汚れや、クローゼットの隅に溜まったホコリやカビなどさまざま。家族みんなの服をしまっていることも多く、汚れやニオイを持ち込みやすい場所です。エステー研究グループの川﨑礼央が、衣類の正しいしまい方や、クローゼット内の清掃・換気方法を解説します。



クローゼットへしまう前に汚れをはらって陰干しを

普段着ている服には、タバコや飲食店の煙、皮脂や汗などさまざまな汚れや雑菌が知らず知らずに付いています。一度着た服を、洗濯をせずにクローゼットにしまうと、こうした汚れが酸化したり雑菌が繁殖することでニオイの原因となるのです。クローゼットは、スーツやコートなどなかなか洗濯しない服や家族全員の服を一緒に収納することが多いので、悪臭が発生しやすい場所の1つといえます。

対策としては、こまめに洗濯することが一番。特に、春から夏にかけて気温が高くなると、汗をかきやすくなるので、できるだけ洗濯してからクローゼットに収納しましょう。

スーツやコートなど洗濯できない服は汚れをはらい、風通しのよい場所で陰干ししてからしまえば、湿気を逃がせてニオイも軽減します。特に、雨などで濡れた服をそのままクローゼットにしまうと、湿気がこもってカビが発生し、カビ臭さの原因にもなるので注意してください。

クローゼットを開けて空気を入れ替え、湿気を逃がす

クローゼット内の空気を入れ替えて、湿気を逃がすことも大切です。週に一回、日中にクローゼットを開けておき、中の空気を入れ替えましょう。ホコリやゴミもニオイやカビの原因になるため、年に数回、晴れて乾燥した日に中の服をすべて出し、隅にたまったホコリやゴミを掃除機で吸い取ってください。ハンガーやポールについたホコリの掃除も忘れずに。年に2回の衣替えのタイミングで掃除すると良いでしょう。

服を詰め込みすぎると風通しが悪くなったり、普段使いの服やクローゼットから発生したニオイが、洗濯したきれいな服にまで移ってしまう可能性があります。収納する服の量は、全体の8割を目安にするのがおすすめです。

クローゼット用の除湿剤や香り付きの防虫剤を活用しよう

普段のニオイ対策に加えて、クローゼット用の除湿剤や香り付きの防虫剤を活用するとより効果的です。「備長炭ドライペット クローゼット用」は、備長炭と活性炭を除湿剤に配合し、クローゼット内の湿気をとりながら、気になるニオイもしっかり脱臭する便利なアイテムです。「かおりムシューダ 1年間有効 クローゼット用」は、清潔感のある香りでクローゼット内の嫌なニオイを消臭しながら、衣類害虫からも衣類を守ってくれます。クローゼットを開けるたびに、洗いたてのような香りがふわっとやさしく香ります。