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●注意:WD-40を塗布して耐久性を高めるには、表面の汚れを落とすと効果的です。 汚れ落としには純アルコール、シンナー、アルカリ性洗剤が適しております。
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防腐性(軟鋼表面をサンドペーパーで磨いた状態)
露出 | 結果 |
湿気(JAN-H-792) | 1000時間後サビなし |
塩水噴霧(FED STD 151) | 50時間後サビなし |
塩水噴霧(FED STD 151) | 100時間後サビ発生 |
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摩擦係数
耐久圧力 | 係数 |
100PSI =7×10-4kg/m2 | 0.112 |
1000PSI =70×10-4kg/m2 | 0.114 |
2000PSI =140×10-4kg/m2 | 0.129 |
3000PSI =210×10-4kg/m2 | 0.138 |
4000PSI =280×10-4kg/m2 | 0.145 |
電気的特性
電流開閉 | WD-40で処理した接点の接触抵抗値 | 未処理の接触抵抗値 | WD-40皮膜の接触抵抗値 |
繰り返し 以前 | 0.0083Ω | 0.0066 | 0.0017Ω |
繰り返し 5回後 | 0.0085Ω | 0.0067 | 0.0018Ω |
繰り返し 100回後 | 0.0086Ω | 0.0069 | 0.0017Ω |
繰り返し 1,000回後 | 0.0085Ω | 0.0074 | 0.0011Ω |
繰り返し 20,000回後 | 0.0098Ω | 0.0083 | 0.0016Ω |
![]() ゴム WD-40をスプレーしても、ゴム表面は変化しません。しかし、ある種のゴムは長時間浸しておくと、膨張することがあります。
超硬鋼 Lawrence Hydrogen Effusion Test(ローレンス水素浸出テスト)により安全性立証済み。
織物 次の繊維は、WD-40がかかっても影響はありませんが、ナフサまたはクリーニング溶液で簡単に取り除ける程の、わずかなしみが生じることがあります。ナイロン、オーロン(化学合成繊維)、ウール、ダクロン(ポリエステル系合成繊維)、綿。
塗装面 ペンキ塗装面にWD-40をスプレーしても、ほとんど影響はありません。ただし、ワックスで磨き上げた面、ワックスを塗った面は長時間WD-40に接触していると軟化する場合があります。
プラスチック 次のプラスチックは、168時間WD-40に浸しても影響は認められませんでした。ポリエチレン、ポリプロピレン、テフロン、フォーマイカ(合成樹脂塗料の一種)、アクリル、ポリエステル、エポキシ、ビニール、ナイロン、デルリン。透明なポリカーボネイトおよびポリスチレンに、WD-40を使用した場合、ひび割れの原因になることがあります。
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