2014年06月06日

CM

冷蔵庫用脱臭剤「脱臭炭」新CM "脱臭炭ガールズ"編を制作 キレのあるダンスで"ダッシュウタ~ン" 2014年6月9日(月)から全国で放映開始

エステー株式会社は、冷蔵庫用脱臭剤「脱臭炭」のCMとして、“脱臭炭ガールズ”編(30秒/15秒)を制作、2014年6月9日(月)の提供番組から全国放映を開始します。
新CMは、前作の“グラサン娘”編に引き続きサングラスに黒服の女性たちが登場、カラフルな冷蔵庫や「炭」と書かれた掛け軸の前で踊り歌い、冷蔵庫に「脱臭炭」を入れるシュールでコミカルな展開となっています。

◆CM制作エピソード

耳に残る “ダッシュウタ〜ン♪”

特命宣伝部長の高田鳥場こと鹿毛康司です。
撮影場所は、タイのスタジオ。今回の脱臭炭CMは、前回のCMで登場した脱臭炭ガールズが、人数を増やしダンスパフォーマンスも新たにパワーアップして帰って来ました。
日本人スタッフとタイ人スタッフが、一体となって作り上げた今回の現場ですが、
同じアジアとはいえ、タイと日本では言葉も文化も全然違います。例えば、冒頭のシーンの撮影時、私、高田鳥場の「すっとんきょうな表情で」という演出を通訳さんを通じて伝えてもらったのですが、タイ語では「すっとんきょう」に当てはまる言葉が無く、そのニュアンスを伝えるのに四苦八苦していた、という場面もありました。
音楽については、前回と同じものを使っていますが、数回聞いただけで、タイ人のガールズたちまで「ダッシュウタ〜ン♪」とカタコトで歌い出し、しまいには替え歌まで披露してくれたりと、その「なんか気になる」耳残りは、タイでも共通のようでした。

カラフル冷蔵庫と奇跡の再会!

それと、前回と同じものが、実はもうひとつあります。
ステージ後ろに並ぶ、いくつもの冷蔵庫。あの中に、実は前回のCMで登場したものが混ざっています。
撮影2日前のリハーサルの時の話です。「ステージが寂しいから、冷蔵庫増やしたいなぁ」という高田鳥場の何気ない一言に、まさかの返事が舞い込みました。
「前回の冷蔵庫がまだ残っているので持ってきます!」
普通なら撮影後、数ヵ月で処分されてしまうはずのものが、1年以上も残っていたという奇跡。あの冷蔵庫は、私たちが再び撮影にくる事を待っていてくれたのかもしれない、という不思議な縁を感じました。
前回から引き続きのスタッフも、今回初めてのスタッフも、数日間、一緒に食事をしご飯を食べ、ともに汗を流し、撮影が終わる頃には、国籍を越えた、ひとつのチームになっていました。

◆エステー宣伝部ドットコムでメイキング映像も公開!

CMの撮影時のメイキング映像、こぼれ話などを、エステー宣伝部ドットコムで公開中です。
エステー宣伝部ドットコム http://www.st-sendenbu.com/

◆「脱臭炭」シリーズ

「脱臭炭」は、独自の技術で開発したゼリー状の炭(備長炭+活性炭)で強力にイヤなニオイを脱臭し、炭が小さくなることで交換時期がひと目でわかる脱臭剤です。
2000年春に発売以来、現在では冷蔵庫用脱臭剤のトップブランドに成長しています。「冷蔵庫用」、「冷凍庫用」、「野菜室用」、「チルド室用」、「クリップタイプ」もラインナップ。冷蔵庫を丸ごと脱臭するアイテムの他、「押入れ用」、「キッチン・流しの下用」、「下駄箱用」など、全9アイテムをラインナップしています。

■「脱臭炭」シリーズの製品情報はこちら

◆放映予定

〇2014年6月9日(月)提供番組から放映

◆CM制作スタッフリスト

○企画・制作: エステー株式会社+株式会社東急エージェンシー+太陽企画株式会社
○クリエイティブディレクター: 鹿毛康司(エステー)/高田伸敏(東急エージェンシー)
○CMプランナー: 高橋舞(東急エージェンシー)
○アカウントエグゼクティブ: 名嶋諭/垣内孝慶(東急エージェンシー)
○プロデューサー: 藤江一成・畑忍(太陽企画)
○プロダクションマネジャー: 草柳正太(太陽企画)
○監督・演出: 鹿毛康司&河西奈津&愉快な仲間たち
○音楽プロデュース: 山田勝也(愛印)
○作詞・作曲: 鹿毛康司(エステー)
○AD: Mr.Samrit Prathuangsawat
○カメラマン: ONE D.O.P 
○美術: Phoobes Sittirak
○スタイリスト: 横手智佳
○ヘアメイク: ニコ
○海外コーディネーター: 川勝清史
○振り付け: 上田協
○メイキングカメラ: Mr.Bunanan Visityuthasart