2011年12月09日

CM

2011年「消臭力CM」ACCゴールド受賞に感謝します。今年を振り返り、ミゲルが最後のメッセージを届けます。"頑張らなくてもいいよ"篇 "泣きたいときは泣けばいい"篇を制作 2011年12月12日(月)から順次全国で放映開始

2011年「消臭力CM」ACCゴールド受賞に感謝します。
今年を振り返り、ミゲルが最後のメッセージを届けます。

"頑張らなくてもいいよ"篇。

2011年12月12日(月)から順次全国で放映開始

18世紀の震災から復興した街並みを背景に消臭力を唄うミゲル。T.M.Revolution 西川貴教さんとデュエットするミゲル。その一連のCMが、「2011 51st ACC CM FESTIVAL」において "ACCゴールド"を受賞しました。皆様に心から感謝申し上げます。

今回、今年最後のミゲルのメッセージとして、"頑張らなくてもいいよ"篇と"泣きたいときは泣けばいい"篇を2011年12月12日から全国で放映を開始します。
ミゲルの純粋な歌声に2011年のエステー株式会社の感謝の気持ちを込めました。

◆CM紹介

ポルトガルの街並みを背景に、再び唄う少年ミゲル。今回は「消臭力のうた」から、歌詞2フレーズを「日常に戻ろうよ」の気持ちを込めて歌いあげます。

"頑張らなくてもいいよ"篇
(歌詞) 頑張らなくてもいいよ ぼくがそばにいるから 消臭力

"泣きたいときは泣けばいい"篇
(歌詞) 泣きたいときは泣けばいい ぼくがそばにいるから 消臭力

◆CM制作エピソード

ミゲルCMが生まれたきっかけ
今回の撮影は、もう一度リスボンの街でミゲルに歌ってもらいたい、という特命宣伝部長・高田(たかだの)鳥場(とりば)の願いから始まりました。
"唄う男の子・ミゲル"篇は、震災後、「エステーのいつもの楽しいCMが見たい」、「日常に戻りたい」という視聴者からの声に応えたい気持ちから生まれたCMです。
辛いことが起こっても、それを受け止めながら前に進んでいく「日常に戻ろう」というテーマには、そんな視聴者の心に寄り添いながら歩んでいきたいという思いが込められていました。

もう一度リスボンから届けたかった思い
こうして制作されたこの"唄う男の子・ミゲル"篇は、多くの視聴者から好感を呼び、CMに出演したミゲルは、ついに日本でCDデビューすることにまで発展しました。
ミゲルのデビューシングル「消臭力のうた」は、高田鳥場も作詞に参加しています。「日常に戻ろう」というCMのテーマを少年の言葉にして皆様と共有できれば。歌詞にはそんな思いが込めれています。

「頑張らなくてもいいよ ぼくがそばにいるから」
この言葉を再びリスボンの街からミゲルに届けてもらいたい ―
こうしてリスボンでの新たな撮影へとつながっていきました。
それを実現できたのは、"唄う男の子・ミゲル"篇をはじめとする「消臭力」のCMシリーズが多くの視聴者に支持されてことゆえと考えています。数々のチャレンジを通じてひとまわり大きくなったミゲルのやさしく力強い歌声を感じとっていただけたら幸いです。

◆放映予定

〇2011年12月12日(月)提供番組から放映

◆エステー宣伝部ドットコムでメイキングエピソードも公開!

CMの撮影時のメイキング映像、こぼれ話などを、エステー宣伝部ドットコムで公開中です。
http://www.st-sendenbu.com/

◆年間100億円を売り上げるパワーブランド「消臭力」シリーズ

2000年3月の発売以降、「トイレの消臭力」、「お部屋の消臭力」、「トイレの消臭力スプレー」とブランドエクステンションを展開してきた《消臭力》。
強力な消臭効果が評価され、現在ではシリーズ 全体で年間約100億円の売上を記録しています。
今年は5月から11月にかけて"ミゲル効果"、そして"ミゲル&T.M.Revolution 西川貴教さん効果"もあり、消臭力の売り上げは対前年比約125%を達成しました。

お部屋の消臭力

トイレの消臭力

トイレの消臭力スプレー

◆CM出演者プロフィール

名前:Miguel (ミゲル)
生年月日:1998年11月21日(13歳)
出身地:ポルトガル

地元ポルトガルのTV番組のコンテストに出場し優勝。その後、2枚のCDをリリース。2011年4月に放映された「消臭力」のCMで話題を呼び、日本でも注目されている。11月30日には日本デビューCD『しあわせソングス★はじめまして、ミゲルです』をユニバーサル ミュージックよりリリースしました。また、カバー曲「翼をください」が来年2月に全国一斉公開の映画「51(ウーイー) 世界で一番小さく生まれたパンダ」の主題歌に決定しています。

◆CM制作スタッフリスト

企画:エステー宣伝部+博報堂クリエイティブ・ヴォックス+株式会社東北新社
クリエイティブディレクター:鹿毛康司(エステー)/西嶋真紀(博報堂クリエイティブ・ヴォックス)
CMプランナー:西嶋真紀(博報堂クリエイティブ・ヴォックス)
アカウントエグゼクティブ:高橋邦和/和藤崇司(博報堂)
ストラテジックプランニング:関沢信幸(博報堂)
プロデューサー:阿部薫/早坂匡裕(東北新社)
プロダクションマネージャー:神西秀則(東北新社)
クリエイティブコーディネーター:大槻光明(東北新社)
カメラマン:山本哲也
カメラマン助手:笠間直樹
音楽:福井洋介(マックスマン)
オンラインエディター:白石守(オムニバスジャパン)
オフラインエディター:上條孝之
ミキサー:五十嵐登

◆海外スタッフリスト

制作プロダクション:READY TO SHOOT
エグゼクティブプロデューサー:Margarida Adonis
ラインプロデューサー:Carla Liziario
プロダクションコーディネーター&1stAD:Lisa Kagawa
2nd AD:Martim Condeixa
制作デスク:Vanessa Oliveira
ロケーションマネージャー:Sandra Bogalho
制作:Sara Brito/Paulo Cabrita
照明:Padi/Paulo Almeida
スタイリスト:Joanne Gatefield
ビデオエンジニア:Goncalo Soromenho
ドライバー:Hugo Raimundo/Eduardo Matos
通訳:Yumiko Hori