2010年11月15日

CM

冷蔵庫用脱臭剤「脱臭炭」新CM "こんな番組"篇を制作 視聴者参加型テレビ番組のおかしな新エンターテイメント タイの世界遺産・アユタヤでロケ 2010年11月15日(月)から全国でオンエア開始

冷蔵庫用脱臭剤「脱臭炭」新CM

"こんな番組"篇を制作
視聴者参加型テレビ番組のおかしな新エンターテイメント
タイの世界遺産・アユタヤでロケ

2010年11月15日(月)から全国でオンエア開始

エステー株式会社は、冷蔵庫用脱臭剤「脱臭炭」の新テレビCM"こんな番組"篇(60秒/30秒/15秒)を制作し、11月15日(月)21時の提供ドラマから全国放映を開始します。
アジアのどこかの国で放送されている「冷蔵庫に向かってがんばろう!」というユニークな視聴者参加型のテレビ番組風景をエステーらしいエンターテインメントで、"冷蔵庫には炭の力だ!脱臭炭。"というメッセージを力強く伝える新CMです。

「脱臭炭」新CMを制作

◆"こんな番組"篇ストーリー(30秒)

(1)アジアのどこかの国で放送されている一般の人々が参加するテレビ番組「冷蔵庫に向かってがんばろう!」。
スタートラインには今回も50組の挑戦者が並び会場は大盛り上がり!

(2)アナウンサーのかけ声とともに

(3)勢い良くスタート!

(4)第1ステージは「登って避けて!」。

(5)2.2mの壁を乗り越えると2人の屈強なグラディエイターが待ち受けていて、挑戦者たちを泥の中へと突き落とす!それをすり抜けたペアだけが次へ進めるのだ。

(6)第2ステージ「こちょこちょ池」。
綱を渡る挑戦者をグラディエイターが持つ"こちょこちょ棒"でくすぐり。

(7)つい手を離すと泥の池へとまっさかさま。優勝候補の格闘家ペアもかわいい看護婦ペアも泥の中へ。

(8)第3ステージは「みのむしブンブン」。

(9)体当たりしてくる東南アジア版巨大みのむしを避けてドラム缶の上を渡って行かねばならない。

(10)落とされて泥だらけのペアを横目に、主婦のペア1組だけがこの難関をくぐり抜けてゆく。
そして、ついにファイナルステージ「冷蔵庫には炭の力」。巨大な炭に乗った主婦ペアがスロープをすべり下る。

(11)ひとりが空中のバーに跳びつくと、冷蔵庫にとりついていた臭いの妖怪が吊り上げられる。

(12)その隙にもうひとりは炭からジャンプ一発「脱臭炭」を手に取り、冷蔵庫まで突進。

(13)そして、冷蔵庫の中へ「脱臭炭」を素早く入れます。

(14)これでゲームはクリア!!

(15)主婦ペアの勝利に沸く観客や他の挑戦者たちの上に「脱臭炭」が重なります。

(16)最後にエステーのCIカットが映し出されます。

◆CM制作エピソード

◎世界遺産アユタヤの地が全面協力してくれました!!

ロケはタイの首都バンコクから車で1時間半ほどにある世界遺産のアユタヤ。
しかし、撮影直前に30年振りとも50年振りともいわれる大洪水のため、ロケ予定地一帯が水浸しになるというハプニング。入念に準備してきたこの場所を諦め、急きょ新しいロケ地探しに奔走しました。
大きなセットを組める広い場所を探し歩いた結果、夏休み中だった公立小学校の校庭をようやく借りることができ、いよいよ撮影開始に。

◎地元の皆さんがエキストラに大勢参加!!

エキストラには、地元の住人に大勢参加してもらいました。正直なところ、どのような人がどのくらい来てくれるかは、全く見当もつきませんでした。
しかし、「おもしろいゲームの撮影がある」という呼びかけに、なんと早朝6時にロケ現場に集まってくれました。その数、約300人。上は70代のおじいちゃんやおばあちゃんから、下は4歳くらいの子供までいました。服装も自前の衣装での参加です。
「音声だけ録りますのでお静かに」とお願いしても、ヤンヤの声援と笑い声は鳴りやむことなく、その笑顔を見る限り、本気で楽しんでくれている様子がうかがえました。
また、お馴染みのフレーズに乗ってバックに流れる優しく透明感のある歌声は、映像との間に不思議なギャップを生み出し、このギャップによって「脱臭炭」の印象を強く残すことを狙っています。

◆「脱臭炭」シリーズ

「脱臭炭」は、独自の技術で開発したゼリー状の炭(備長炭+活性炭)で強力にイヤなニオイを脱臭し、炭が小さくなることで交換時期がひと目でわかる脱臭剤です。2000年春に発売以来、現在では冷蔵庫用脱臭剤のトップブランドに成長しています。
この秋には、脱臭スピードを2倍にアップし、冷蔵庫内のイヤなニオイをさらにすばやく脱臭するリニューアルを実施しています。「冷蔵庫用」のほか、「冷凍庫用」、「野菜室用」、「チルド室用」、「キッチン・流しの下用」などをエクステンション展開し、冷蔵庫を丸ごと脱臭するアイテムをラインナップしています。

◆放映予定

2010年11月15日(月)提供番組から放映

◆『エステー宣伝部ドットコム』

WEBサイト「エステー宣伝部ドットコム」では、新CMのほか、メイキング映像や制作裏話など公開しています。また、エステーの特命宣伝部長・高田鳥場(たかだのとりば)が綴るCM裏話満載のブログ"高田鳥場だより"は日々最新情報を更新中。(URL http://www.st-sendenbu.com

◆CM制作スタッフリスト

〇企画・制作:THE DIRECTORS GUILD、太陽企画株式会社、株式会社読売広告社、エステー株式会社
〇クリエイティブディレクター:鹿毛康司(エステー)
〇CMプランナー:芳賀薫(THE DIRECTORS GUILD)
〇アカウントエグゼクティブ:手塚真司、井口紘伸、鳴瀧裕介(読売広告社)
〇プロデューサー:畑忍、泉家亮太(太陽企画)
〇プロダクションマネジャー:高柳政義、田邉剛、伊藤恵介(太陽企画)
〇ディレクター:芳賀薫(THE DIRECTORS GUILD)
〇カメラマン:キッティヤー ソンティサワット
〇照明:マンコーン プラケーン
〇スタイリスト:ペッチャラット ペッサワン
〇ヘアメイク:ラッタナー バンディソン
〇美術:ターニン チャラベート
〇コーディネーター:相田和男、青木章夫(ASIA COORDINATION)
〇音楽制作:メロディー・パンチ
〇音楽:緑川徹
〇スチールカメラマン:大西弘司
〇メイキング制作:野口優、岡崎さおり(エステー)/ブンアナン ウィシットユッタサート (Boonanan Wisityutthasart)、手塚真司(読売広告社)