2009年09月30日

CM

世界的デザイナーによりスタイリッシュに一新「自動でシュパッと消臭プラグ」と「消臭プラグ」の新CM"Tシャツ"篇+11話シリーズを制作 2009年10月1日(木)から順次、全国でオンエア開始

「自動でシュパッと消臭プラグ」新CM“Tシャツ”篇から

世界的デザイナーによりスタイリッシュに一新

「自動でシュパッと消臭プラグ」と「消臭プラグ」の新CM
“Tシャツ”篇+11話シリーズを制作

2009年10月1日(木)から順次、全国でオンエア開始

エステー株式会社は、電子式消臭芳香剤シリーズの「自動でシュパッと消臭プラグ」と「消臭プラグ」のデザインに、世界的デザイナー・佐藤オオキ氏を起用して、フルモデルチェンジを行い、9月18日に新発売しました。これに伴い、スタイリッシュに生まれかわった「消臭プラグ」シリーズを訴求する新CMを制作、10月1日木曜日から全国放映を開始します。

佐藤 オオキ (デザインオフィスnendo代表)

1977年生まれ。
2006年にNewsweek誌の【世界が尊敬する日本人100人】に選出。国内外における数多くのデザイン賞を受賞し「cabbage chair」はニューヨーク近代美術館やパリ装飾美術館にも収蔵されるなど日本を代表するデザイナー。

“生まれかわったよ”

新CMは、“生まれかわったよ”をキーメッセージに消臭プラグシリーズの新たな世界を訴求します。
これまで同製品のCMに登場した殿様(今井朋彦さん)や関根勤さん、特命宣伝部長 高田鳥場(たかだのとりば)が築き上げたイメージ資産をベースに、女性ファッション誌「Seventeen」専属モデルの草刈麻有(くさかりまゆう)さんを新たに起用。この“財産”と消臭芳香剤イメージを超越した新キャラクターとの融合が、“生まれかわったよ”のメッセージのもと、「消臭プラグ」シリーズの新しい世界観を訴求します。

◎「自動でシュパッと消臭プラグ」新CM

“Tシャツ”篇ストーリー(15秒)

(1)オレンジ色のハートの中にいる「消臭プラグ」でお馴染みの殿。いきなり「スリーツーワン!」とカウントを始めます。

(2)すると♪ちゃちゃっちゃっちゃちゃ♪のイントロから♪スリーツーワン!スリーツーワン♪と歌う軽快なメロディーにのせて、少女(草刈さん)が踊りながら殿がいるTシャツを脱ぎ始めます。殿はそのTシャツの中でカウントをとっていたのでした。

(3)次々と脱いでいくTシャツ。殿の次のブルーのTシャツの中には関根勤さん、グリーンのTシャツの中には特命宣伝部長 高田鳥場も登場。ハートの中で一緒にリズムをとりながら踊っています。

(4)黄色のTシャツには“shupatto!”のロゴ。

(5)さらにピンクのTシャツには、「自動でシュパッと消臭プラグ」が。

(6)少女の“生まれかわったよ”のナレーションとともに、Tシャツの中の「自動でシュパッと消臭プラグ」が“シュパッ!”。商品に“shupatto!”のロゴが重なり

(7)鮮やかなパッケージカラーのカットで締めくくります。

(8)最後に「エステー」のナレーションとともに、空気をかえようのCIカットが登場します。

「消臭プラグ」“Tシャツ”篇

「消臭プラグ」の“Tシャツ”篇は、♪スリーツーワンの歌が♪コンセント♪コンセント♪コンセントに差すだけで一面消臭♪と、楽しい歌に乗り、「自動でシュパッと消臭プラグ」と同様に展開されます。

全11話シリーズ

さらに、今年も好評の全11話シリーズを制作。草刈さんとTシャツのハートマークの中の関根勤さん、殿、高田鳥場との楽しいやりとりの中で、商品の特性と機能を面白おかしく、そして分かりやすく伝えています。また、この11話シリーズは、いずれも出演者オールキャストのダンスで締めくくっています。

(1)“楽しいから”篇 (2)“腹時計”篇 (3)“モテそう”篇 (4)“星の数ほど”篇 (5)“サーファーかわいい!”篇 (6)“1400回大ウケ”篇 (7)“変わるっていいことだと思う”篇 (8)“はてしない”篇 (9)“60日って長いよね”篇 (10)“鳥場さんってペット?”篇 (11)“えらんでもらいたい”篇

“楽しいから”篇より

“楽しいから”篇より

“楽しいから”篇より

◎新CM撮影エピソード

Tシャツ姿の少女役には、3日間で100人近くに及ぶオーディションから選ばれた俳優・草刈正雄さんの娘、草刈麻有さん。実は草刈さん二世であることは、オーディション時には知らず、CM出演が決まってから分かったことでした。女性ファッション誌「Seventeen」の専属モデルでもあります。
また、前作に引き続きテレビや舞台で大活躍の関根勤さんと特命宣伝部長 高田鳥場。そして、11話シリーズには欠かすことのできない殿様役の今井朋彦さんも復帰。
今篇では、ちょんまげのカツラを取り、普段の髪型も披露することになりました。
演出は、2008年ACCベスト演出を受賞したCM監督界の巨匠、岩井克之監督。カメラマンには『帝都物語』や『姑獲鳥の夏』などで実相寺昭雄監督とのタッグで知られる特撮の神、中堀正夫カメラマン。そして照明の丸山文雄さんを加え、消臭プラグ11話シリーズでお馴染みの磐石のスタッフ陣。本篇CMのTシャツ篇2作品、11話CMを合わせ、計13作品を2日間で撮り切りました。
今回、華麗なる(?)オールキャストのダンスシーンを始め、振付はYOSHI×2さんが担当。YOSHI×2さんは、サザンオールスターズやB' z、mihimaru GTなど、数多くの著名アーティストのコンサートやプロモーションビデオの振り付けを手掛ける第一人者です。
 
また、今回大変だったのは、実は編集スタッフ陣。いたってシンプルに見えるCMですが、踊る草刈さんのTシャツの中に別撮りした出演者を合成する作業は並大抵ではありませんでした。Tシャツの中の出演者の動きをスムーズに見せるため、踊っている草刈さんの前後左右の揺れも計算し、1コマ1コマ合成する地道な手作業が、延々と13作品分も続いたのです。
このため編集作業には、本編集も含め6日間約90時間を費やし、ようやく完成に至りました。
軽やかで、リズミカルなCMソングは、シリーズ第1弾から担当するロジックの奥村柾彦氏が担当。一度聞いたら忘れられない、つい口ずさんでしまうCMソングに仕上がっています。

◆「自動でシュパッと消臭プラグ」×「消臭プラグ」

本年度から新たな成長戦略として“デザイン革命”を打ち出しているエステー。その“デザイン革命”第一弾として世に送り込んだのが、世界で活躍する著名デザイナーの佐藤オオキ氏を起用しフルモデルチェンジを実施した電子式消臭芳香剤「自動でシュパッと消臭プラグ」と「消臭プラグ」。
「自動でシュパッと消臭プラグ」は、一定間隔で香りのミストを自動噴霧する電池式自動消臭スプレー。「消臭プラグ」は、電子パワーで広い空間(約16畳)のすみずみに消臭効果を広げ、使い始めから終わりまで一定の効果を持続するコンセント式消臭芳香剤。どちらもこれまでの優れた機能はそのままに、部屋に自然と馴染む〔やさしさのあるシンプルフォルム〕、そして〔思わず手にとりたくなるパッケージ〕を実現しています。
価格は、それぞれ本体が1,365円(税別:1,300円)と同661円(税別630円)で、「つけかえ」はいずれも462円(税別:440円)です。「本体」価格は税込み1,470円、「つけかえ」は税込み462円です。

◆放映予定

〇2009年10月1日(木)から全国で放映
※11話シリーズは、10月19日(月)からフジテレビ系列月9ドラマ<東京DOGS>にて毎週1話ずつ放映します。

◆『エステー宣伝部ドットコム』

webサイト「エステー宣伝部ドットコム」では、新CMのほか、メイキング映像や、制作裏話など公開しています。
●エステー宣伝部ドットコム http://www.st-sendenbu.com

◆CM出演者

○関根勤(浅井企画)
○今井朋彦(文学座):殿様役
○草刈麻有(ブルーミングエージェンシー/ブラァバ)
○特命宣伝部長 高田鳥場

◆CM制作スタッフリスト ○企画:エステー株式会社+株式会社博報堂クリエイティブ・
ヴォックス+株式会社マザース
○クリエイティブディレクター:鹿毛康司(エステー)
○CMプランナー:西嶋真紀(博報堂クリエイティブ・ヴォックス)
○アカウントエクゼクティブ:高橋邦和/和藤崇司/小林祐二(博報堂)
○ストラテジックプランニング:関沢信幸(博報堂)
○プロデューサー:前島操(マザース)
○プロダクションマネージャー:山下真紀/代田栄介(マザース)
○演出:岩井克之(マザース)
○撮影:中堀正夫(コダイグループ)
○VE:仲野喜久治(アセント)
○照明:丸山文雄(コダイグループ)
○美術:ヌーヴェルヴァーグ
○スタイリスト:高野いせこ〔関根勤〕/石倉元一(東映京都)〔今井朋彦〕/田代みゆき〔草刈麻有/高田鳥場〕
○ヘアメイク:岩井マミ(M) 〔関根勤〕/高井優(東映京都)〔今井朋彦〕/松澤真弓(TTA) 〔草刈麻有/高田鳥場〕
○キャスティング:ダイプロ
○振付:YOSHI×2
○オフライン編集:渋谷ゆみ子
○本編集:谷道史朗(BOOK)
○MAV:BOOK M
○ミキサー:秋山和恵
○音楽:奥村柾彦(ロジック)
○メイキング制作:野口優、岡崎さおり(エステー)/國井さやか