社名から化学をとって、エステーへ　社名変更でテレビCM　「お花畑で社名変更」篇を制作8月1日からオンエア

エステー化学株式会社は、2007年8月1日に四半世紀振りに社名を変更、それまでのエステー化学から化学をとって「エステー株式会社」となる新社名を訴求するテレビCM“お花畑で社名変更（15秒CM）”篇を制作、8月1日から1ヵ月間、提供番組他、スポットにて全国でオンエアします。
このCMでは、4月に就任した新社長小林寛三をはじめとするエステー幹部社員やエステーCMに出演中のタレントが勢揃いしたエステーオールスターが総出演しています。

創業60周年を機に2007年8月1日から、〔ここちよさへの新工夫〕という約束を掲げ、これまでの社名から「化学」をとり、「エステー株式会社」に社名を変更し、新しいロゴマークを導入します。
新社名、新ロゴマークを徹底して告知するという狙いで、この4月に就任した新社長、小林寛三自らがテレビCMに出演、『ここちよさへの新工夫会社、エステー。』を訴求し、社名を変更したこと、そして、CM最後に映し出される新CIをお披露目することに焦点を当てています。

♪エステー化学の化学がとれた。化学がとれてエステー。エステー。♪の楽しげな音楽。それに合わせて、エステーCMでおなじみの顔が陽気に登場してきます。これは社名変更の発表会です。

お花畑の中で、陽気に楽しく、それぞれが思い思いに社名変更を祝っているほのぼのしたCMに仕上がってします。

“お花畑で社名変更”篇は、エステー、広告代理店の博報堂、制作会社のマザースとの共同立案によるもので、3社のクリエティブメンバーがワイワイ話し合いながら出来上がりました。
その結果、“お花畑で社名変更”篇が「社名変更」という固いテーマでありながら“ほのぼの”としたテイストに仕上がったこと、エステーの各製品CMに出演するオールスターが一同に会したこと、そして、社長や会長、さらには役員までをもCMに登場させてしまったことなど、珍しいケースが積み重ねられています。
撮影のリハーサルは、何度も代理をたてて行いました。すると「カット割なしで、いっきに撮影しよう」と岩井克之監督が提案してきました。
実際に、本番当日はわずかなリハーサルだけで撮影をスタート。そして全員のシーンは、CM撮影では稀な、わずか4テイクで終了。あまりに早く撮影が終ってしまったので、出演者は皆、びっくりするほどでした。だからこそ、演技だけではない出演者による心からのお祝いの気持ちが自然に映像に映し出されています。

♪エステー化学の化学がとれた。化学がとれてエステー。エステー。♪というストレートなCMソングは、お茶の間での視聴者が幸せな気持ちになり、そしてエステーの社名変更を、ちょっとだけ応援していただけることを願って、ほのぼのとした曲に仕上げています。制作は、「消臭ポット」支店長ズCMソングのサーティスが担当しています。
出演したタレントはもちろんのこと、エステーの小林社長、鈴木会長までもがマイクの前で歌のレコーディングにチャレンジ。出演者たちの本物の歌声になっています。
また、企画から半年をかけて作り上げたのがCIエンドカット。
“心地よさ”、“楽しさ”、“前向きな変わり感”をテーマに制作会社のWOW（ワウ）が楽しく作り上げました。
最後に入る“エステー”の声は、ナレーターの青木邦枝さんです。CMの撮影が4テイクで終了したのに対し、このたった一言の“エステー”のナレーションは、122テイクを数え、この甲斐あって長期間にわたり使うことのできる最高のCIカットとなりました。

「社名変更」の新CM“お花畑で社名変更”篇の撮影時のメイキング映像、こぼれ話などをエステー宣伝部ドットコムで公開予定です。

「エステー宣伝部ドットコム」URL　http://www.st-sendenbu.com/