2007年03月14日
ニオイがつかない防虫剤『ムシューダ』新テレビCM"テニス"篇を製作
~なぜ選手はラケットをくわえているのか?~
ニオイがつかない防虫剤『ムシューダ』新テレビCM
“テニス”篇を制作
2007年3月19日(月)から全国でオンエア開始
エステー化学株式会社は、“大切な衣類を虫喰いから守る”ニオイがつかない防虫剤『ムシューダ』の新テレビCM“テニス”篇(30秒/15秒)を制作しました。中島信也監督ほかCM界の超実力者が手がけたこの奇想天外なCMをお楽しみください。
3月19日月曜日午後9時の提供連続ドラマから全国放映を開始します。
『ムシューダ』新CMストーリー
~なぜ大野選手は口でラケットをくわえているのか~
大観衆が見守るセンターコート。死闘が繰り広げられる女子シングルス決勝。順当にここまで勝ち上がってきたロシアのプルドニコワ。対するはニッポンの新星・大野。お互い一歩も譲らぬ決勝に相応しい力と力のぶつかり合いである。
ん!あれ!?大野は両手で背中を抑えながらプレイしてる・・・!? じゃあラケットは・・・? えっ口で持っているの?! えぇ~!?
プルドニコワにひけを取らない強烈なストロークはなんと口にくわえたラケットから繰り出されていたのである。プルドニコワを左右に揺さぶり、大野のスマッシュ。プルドニコワ、届かない。決まった!!!大野、ガッツポーズ。
すると背中に虫喰い穴が。すぐに手で覆い隠すも大観衆に虫喰い穴を見られてしまい照れ笑いする大野。(『ムシューダ』を入れ忘れていたためタンスに保管していた決勝用テニスウェアが虫に喰われてしまっていたのであった。)女の子である大野にとって、試合に勝つことと同じくらい虫喰い穴を隠すことが大切なのだった。
『ムシューダ』“テニス篇”CM制作エピソード
コートを照らす太陽が眩しいこのCM。実は1月8日、極寒の大阪・靱テニスセンターで撮影されました。出演者以外のスタッフは、分厚い防寒着を重ね着し、マフラーもぐるぐる巻きにして、さらには使いすてカイロを全身に貼っていました。そんな厳しい寒さの中、ノースリーブのテニスウェアという薄着で、出演者の大野さんとプルドニコワさんは日の出から撮影終了まで、まったく寒さを感じさせない演技で監督の要求に応えてくれました。また、靱テニスセンターのスタンドを満員に埋めてつくしてくれた観客役は、中島信也先生の呼びかけで集まってくれた大阪・宣伝会議の生徒のみなさんです。
出演者 大野朱美さんとは?
大野さんは、ミュージカル俳優です。エステー化学が主催する「2万人の鼓動TOURSミュージカル“赤毛のアン”」にも出演しています。
12月都内某所で開催された忘年会の席で、エステー化学の宣伝部長に声をかけられた大野さん。「ちょっと箸をくわえてくれる?その箸、くわえたまま振り回してくれる?」変なリクエストにも笑顔で応じる大野さん。実はこれは、極秘に行われたムシューダCMの第一次出演者オーディションだったのです。リズム感や身体の柔らかさは舞台上で実証済み。箸をくわえた大野さんのその姿がイメージにぴったりで、その後の正式オーディションで見事合格となり、今回のCM出演となりました。
「2万人の鼓動TOURSミュージカル“赤毛のアン”」の情報はコチラ
エステー宣伝部ドットコムでメイキング映像も公開!
『ムシューダ』新CM“テニス”篇の撮影時のメイキング映像、こぼれ話などを、エステー宣伝部ドットコムで公開予定です。
放映予定 | 2007年3月19日(月)夜9時提供連続ドラマから放映 |
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CM制作スタッフリスト |
○広告会社:株式会社電通 ○制作会社:株式会社東北新社 ○クリエイティブディレクター:古川裕也 鹿毛康司 ○アカウントエグゼクティブ:今村陽輔 ○クリエーティブプロデューサー:河崎英彦 ○CMプランナー:笹川真 ○コピーライター:笹川真 ○プロデューサー:阿部薫 ○プロダクションマネージャー:荒井海太 ○ディレクター:中島信也 ○カメラマン:瀬野敏 ○撮影チーフ:辻英和 ○照明:尾崎智治 ○照明チーフ:竹内聖冴 ○美術:鈴木一弘 ○CG:オムニバスジャパン ○スタイリスト:牧野克哉 ○ヘアメイク:大渡八千代 ○ロケコーディネーター:すぺ~す百貨 ○キャスティング キャスト・サポート ○タレント:大野朱美 プルドニコワ・スザンナ ○SE:宮良明彦 ○オフラインエディター:宮崎努 ○オンラインエディター:牧野由典 ○MAミキサー:切金潤 ○ロケ地:靱テニスセンター(大阪市西区) |