2006年02月09日

CM

「置くタイプのエアウォシュ トイレケア」の新テレビCM 1980年代を意識したアイドル路線、"森三中"も妖精役で出演!

新テレビCM“エアウォッシュアイランド”篇から

「置くタイプのエアウォッシュ トイレケア」の新テレビCM
においセンサーゼリーで消臭!
「置くタイプのエアウォッシュ トイレケア」の新テレビCM
 1980年代を意識したアイドル路線
“森三中”も妖精役で出演!
世界一空気がきれいな島
“エアウォッシュアイランド”篇の「トイレケア」と「ブランド」

2006年2月13日(月)から全国でオンエア開始

エステー化学株式会社は、1980年代のアイドル路線風を意識した“ニオイセンサーゼリー”が悪臭を消臭する「置くタイプのエアウォッシュトイレケア (15秒)」と「エアウォッシュ」ブランド(15秒/30秒)の新テレビCM“エアウォッシュアイランド”篇計3作品を2月13日月曜日午後9 時の提供番組から全国放映を開始します。
“エアウォッシュアイランド”篇は、80年代風アイドルの他、前作に続きお笑いタレントの“森三中”も出演します。

エアウォッシュアイランドをヴィーナスのような美女が走る

世界一空気がきれいな“エアウォッシュアイランド”という島があります。“エアウォッシュアイランド”には、空気をきれいにする妖精が住んでいて、島の住人は皆きれい好きです。このCMはそんなアイランドでのお話しです。
(※Webサイト限定として、女性ボーカルバージョンも公開します)
“エアウォッシュアイランド”の海と空を背景に、まるで過ぎし日のアイドルが着ていたようなフリフリの妖精の衣装にもピッタリ。宙を舞う妖精役の森三中のかわいらしさをさらに伝えてくれるこの曲は、CMソングの第一人者・福井洋介氏(MAXMAN)が担当しています。

突き抜けるような青い空と青い海(1)

海からヴィーナスのようにきれいな美女が上がってきて、さわやかな笑顔で髪をかきあげながらビーチのトイレに向かって走ってきます。長く伸びたトイレットペーパーを手にしながら…(2)

美女は自分の周りに「置くタイプのエアウォッシュ トイレケア」を手にする妖精たちがいるのに見向きもせず、妖精を突き飛ばしてしまったり、トイレのドアに妖精の羽を挟んでしまったり(3)

でもそんなことは全く意にかけずきれいな空気を満喫しています。それでも妖精たちは、この世界一空気のきれいな島“エアウォッシュアイランド”へ“おいでよ、おいでよ!”と呼びかけています(4,5)

ラララ~♪で始まり、合いの手のようにドキドキッ~♪とバックに流れる楽曲は、※男性ボーカルが歌っています。70~80年代初めのアイドル路線をイメージし、一度聞くとなかなか耳から離れない曲となっています

 

「置くタイプのエアウォッシュ トイレケア」テレビCM制作エピソード

「置くタイプのエアウォッシュ トイレケア」の新CMは、ハワイと日本の2ヵ所で撮影を行いました。
“エアウォッシュアイランド”のイメージにぴったりなハワイ・オアフ島のマクアビーチがロケ地です。天候にも恵まれ、順調に進む撮影の合間には、沖合に鯨まで現れて潮吹きを披露。さらに、空には虹が二重にかかるという滅多に目にすることができない美しい光景まで出現し、まるで撮影を歓迎しているかのようでした。
CMに出演する美しいイメージキャラクターの女性は、現地のオーディションから選ばれました。70年代に日本中の若者を風靡したアグネス・ラムや現代の加藤ローサをイメージし、昔のアイドルメイクやヘアメイクが似合うという基準から選考しました。本来のブロンドヘアから少し黒く髪を染めるなど、あくまでも昔のアイドル風にこだわっています。
カメラマンは“エアウォッシュアイランド”の澄んだ空気感を映像で見せられるように、撮影では「きれいな光、島」を描くことに力点を置きました。
また、前作に引き続き出演した森三中の妖精役のシーンは、国内での撮影となりました。それでも彼女たちの多忙なスケジュールにより、撮影日はたったの1日。早朝から深夜にまで及ぶ撮影となりました。
妖精のしなやかな動きは、空中で飛んでいる演技をクレーンで吊り上げながら行うという、非常に体力を要求される過酷な撮影によって実現しました。空中に浮いているときは、わずか数ミリという細さのワイヤーが付く装置に自分の全体重がかかるので、長時間に及ぶ撮影は危険を伴います。にもかかわらず森三中の3 人は、空中でスーパーマンを真似てみたり、走ってみたり。男性でも根を上げるような過激な動きと演技を見事に披露してくれました。
そんな過酷な撮影の中、時折、監督やプロデューサーが休憩しようと声を掛けても笑顔で「大丈夫です」「頑張ります」と何度もトライ。本当は全身が筋肉痛で声を出すのもたいへんだったのではないかと思われるほど、全霊を傾けてこの撮影を乗り切りました。もちろん、この妖精も80年代風の黄色のフリルの超ミニドレスの衣装をまとい、やはり80年代メイクとヘアスタイルの出で立ち。現場のあちこちでは、「かわいい!」という声が何度も聞こえました。

 

「エアウォッシュ」

部屋の空間には、日常的に多くの汚れが浮遊しているといわれています。空気の汚れとなる主な原因の悪臭や雑菌などを「エアウォッシュ」は、超微粒子のミストできれいに洗います。
「エアウォッシュ」は、その成分のほとんどが“水”と“空気”からできています。トリガーを一押しすると、除菌、消臭成分を含有する“水”ベースの薬剤が “空気”の主成分である窒素によって空間に拡散し、浮遊する雑菌や悪臭、床などの付着菌を取り込んで除菌・消臭します。窒素は大気中に含まれる安全で環境に優しい成分です。この「エアウォッシュ」のために新たに開発したラクに使えるトリガータイプのノズル部分は、ミクロの霧をフワッと空間に広げ、それはまさに“空気を洗う”感覚です。2005年度の〔グッドデザイン賞〕を受賞しています。(2005年2月発売)

「置くタイプのエアウォッシュ」

「置くタイプのエアウォッシュ」は、“においセンサーゼリー(カラーゼリー+クラッシュゼリー)”でできています。“カラーゼリー”は、含まれる消臭成分を放出し、空気中の複合臭や、壁やプラスチックに付着した悪臭を良い香りの構成成分として取り込み、良い香りに変えてしまうペアリング消臭を行います。また“クラッシュゼリー”は、複合臭に効果が高い植物系消臭剤が配合され、空気中の悪臭を吸収し消臭します。 こうした“においセンサーゼリー”の消臭成分が壁などに付着して、いままで放出され続けていた悪臭を元から消臭するので、お部屋の空気をまるごと洗ったような“洗いたての空気”を実感することのできる芳香・消臭剤です。(2005年8月発売)

「置くタイプのエアウォッシュ トイレケア」

「置くタイプのエアウォッシュトイレケア」は、新開発の“においセンサーゼリー”がトイレ空間にある硫化水素やアンモニアなどの悪臭の原因となる成分や壁や床などに付着した悪臭成分もセンサーが捉えて消臭、抗菌をより強化した“抗菌成分強化クラッシュゼリー”を採用し、菌を含んだ空気が本体のゼリー面に接触することで、菌の活動を抑制するトイレ用の消臭芳香剤です。本体は、薬剤の入った円筒形(直径107mm×幅65mm)の薬剤容器を立体的な半透明のプラスチック(PP)製の四角い外容器にセットし、立てても寝かせても使用することができるのが特長で、正円と正方形とが組み合わさったシンプルなデザインは、インテリア性が高くトイレ空間にしっくりと馴染みます。(2006年2月発売)

エステー宣伝部ドットコムでCM映像&販促用ビデオを公開!

新CMと撮影時のメイキング映像、こぼれ話などをエステー宣伝部ドットコムで公開する予定です。

放映予定 2006年2月13日(月)午後9時の提供番組から放映
CM制作スタッフリスト

○CMプランナー:西嶋真紀(博報堂)
○プロデューサー:前島操(マザース)
○ディレクター:棚橋淑子(Mature Filmis&Music)
○プロダクションマネジャー:諸星菜緒、山下真紀(以上、マザース)
○クリエイティブディレクター:鹿毛康司(エステー化学)
○カメラマン:清家正信(ティーアップ)
○音楽:福井洋介(MAXMAN)
○コーディネーター:勢山英明、John Hisamoto(ジョン・ヒサモト)
Tor Johnson(トーア・ジョンソン)
○美術:Richard Drake(リチャード・ドレク)
○照明:Danny Rosner(ダニー・ロスナー)
○特機:Michael Keola Jones(マイケル・ケオラ・ジョーンズ)
○振付・スタイリスト:Fumiko Miller(フミコ・ミラー)
○ヘアメイク:Joanne Miyata(ジョアンヌ・ミヤタ)
○ライトマン:石井よしとも
○美術:延賀亮
○スタイリスト:西野泰子
○ヘアメイク:陽(TTA)
○仕掛け:青木宏(フィールドゴール)
○本編集エディター:谷道史朗
○同録&ミクサー:野村弘
○メイキング制作:野口優、渕あい子(以上、エステー化学)
○アカウントエグゼクティブ:高橋邦和、関沢信幸、小林祐二(以上、博報堂)

○キャスト:
 森三中(妖精役)
 Teani Buchner(ティアニ・ブフナー/ エアウォッシュ・キャンペーンガール)
 Kaina Makua(カイナ・マクア/フラボーイズ役)
 Fred Flores “Peleke”(フレッド・フローレス・ペレケ/フラボーイズ役)
 Michael Malala(マイケル・マララ/フラボーイズ役)

○広告会社:株式会社博報堂

○制作会社:株式会社マザース