04PEOPLE 少数精鋭がゆえに
提案が改善につながる
達成感を何度も味わえる
製造

S.Nさん
2015年入社
福島工場 製造チーム
  • 若くてもやりたいことを
    実現できる会社

    入社のきっかけは、エステーの求人票に書かれた「少数精鋭」という言葉が目に留まったこと。自分が中心となって様々な業務を担当し、幅広いスキルを身につけたいという思いが芽生えました。

    実際、少数精鋭がゆえに、柔軟かつスピード感を持って新たな取り組みを進められるし、自分のアイデアを反映させることもできます。エステーは若くても本人の努力次第で、やりたいことを実現できる会社だと思いますね。

    以前、耐圧試験装置を提案し、その設計・製造を任せてもらいました。ロードセルという荷重センサーを組み込んで作った渾身のマシンです。それまではアナログな方法で検査を行っていましたが、この装置を導入したことで作業効率が格段にアップ。作業メンバーの負担軽減と時短に成功しました。

    自分の提案が形になって改善につながる達成感を、20代のうちにこんなにも味わえる会社は、そう多くないと思います。

  • 現場に寄り添いながら改善
    仲間の喜ぶ姿に充足感

    製造チームでは、工場全体の設備の保全と改善を行っています。保全とは設備のトラブルを未然に防ぐために、予測してメンテナンス作業をすること。改善とは設備の安全性や生産能力の向上、品質の安定化を図るために、設備を改造することです。

    大切にしているのは、現場に寄り添い、声を聞くこと。場内を巡回しながら、作業にあたっているメンバーに意見を求め、お互いの考えを擦り合わせ、一緒にプロジェクトを進めるような気持ちで取り組んでいます。直接感謝の言葉をかけてもらったり、喜んでいる姿を見ると、通常の作業では味わえない充足感を得られ、もっと頑張ろうと思えますね。

  • 工場と生産技術
    双方にとってプラスに働く改善を

    今年2月から東京本社の生産技術部に配属され、新しい一歩を踏み出しています。尊敬する先輩のように幅広いスキルを身につけたくて、数年前から本社への異動希望を出していました。その先輩は本社勤務を経て福島工場へ。本社での経験や人脈を生かし、多角的な視点で捉えた提案内容や具現化するスピードはさすがだと感じ、私も同じ道を辿りたいと思ったんです。

    今は工場と生産技術の両視点を併せ持ち、双方にとってプラスに働く改善や施策を行うことが目標です。将来的には一回りも二回りも大きく成長し、大好きな福島工場に戻って貢献したいです。

ある1日のスケジュール

  • 07:30起床
  • 08:15出社
  • 08:30始業・朝礼
  • 08:40ライン巡視・設備保全(トラブル対応、部品交換)
  • 11:00事務処理(日報入力、生産性・稼働率の集計確認等)
  • 12:00昼休憩
  • 12:50設備改善(機械プログラム変更)
  • 15:00休憩
  • 15:10設備改善の続き
  • 17:00片付け
  • 17:15終業
  • 17:45帰宅

※取材当時の内容です