季節のくらし

2.時短&コンパクトにしまうコツ


SIMPLUS整理収納コンサルタント
森山尚美さん
プロフィール

衣替えは、時短かつコンパクトにしたいですね。収納ケースにひと工夫すれば、手間をずいぶん減らせます。さらに、服をしまう際の一手間で、スペースの削減も。コンパクトにできれば、ぎゅうぎゅうになって取り出しにくいこともなくなります。

引き出し式なら、シーズンごとに入れ替えも簡単

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オフシーズンの服を収納する際、引き出し式が便利です。高さが20cm前後の浅い引き出しがおすすめ。深い引き出しでは下のものが取り出しづらく、持っている服を把握するのが難しくなってしまいます。
同じサイズで揃えておけば、入れ替えも簡単です。オフシーズンものはクローゼットの上の方、これからのシーズンのものは取り出しやすい場所に置きましょう。さらに、外から見えるようにラベルを付けておくと、引き出しを開けなくても中身が分かるのでより時短になります。

フタ付きは、一手間が面倒なので要注意。重ねてしまうとさらに取り出しにくくなります。また、大きくて深い収納ケースは重くなってしまい、上の方に置くと下ろすのが億劫に。軽くて持ちやすいものを選びましょう。

圧縮袋などでコンパクトに

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冬物衣類はどうしてもかさばりがち。スペースが少なくてコンパクトにしたい人は、圧縮袋を活用してみては? また、A4サイズくらいのファスナー付きのビニール袋に1枚ずつ服を入れて収納すると、たくさん並べて入れられ、取り出すときにスムーズです。
やや手間がかかるので、次のシーズンまで取り出す必要がない服は、大きな圧縮袋にひとまとめにすると簡単です。

防虫対策もしっかりできる「ムシューダ圧縮パック 衣類用」

圧縮袋に入れる際にも、衣類害虫には気をつけたいもの。ムシューダ圧縮パック 衣類用なら、セーター20着分の衣類を約2分の1のコンパクトサイズにでき、脱酸素剤が圧縮袋の酸素を吸収するため防虫効果もバッチリ。ニオイがしないので、次のシーズンもすぐに着られます。
ちなみに、衣類を圧縮袋に入れておくだけでは防虫対策にはなりません。また、圧縮袋内に防虫剤を入れても、空気を抜いた圧縮袋内では成分が広がらず、防虫効果はないので注意しましょう。

衣類圧縮パック


プロフィール

SIMPLUS整理収納コンサルタント
森山尚美さん

看護師として勤務後、11年間の専業主婦時代に片づけ、シンプルライフに開眼。2012年整理収納アドバイザー1級を取得し、プロの道へ。SIMPLUSを立ち上げ、「もっと素敵に暮らしたい」かたへのお片づけレッスンを中心に、おうちセミナーや認定講座、各種セミナーの講師としても活動。「整理収納からはじめるシンプルライフ」を伝えている。