トップページ > くらしにプラス > 季節のくらし > くらしをワンランクUPさせる「香り」の選び方 > 3.こんなシーンにも!
香りがあることによって、リラックスしたり、わくわくしたり、贅沢な気持ちになったりします。気分やシーンごとに使い分けたいところ。リビングやトイレだけでなく、寝室や収納場所、車の中などいろいろな場面で楽しめます。
リラックスしたいときには、自分の好きな香りが何より。ただ、好きな香りの中でも、目の覚めるミントなどは少し避けた方がよいかもしれません。
アロマテラピーでは、リラックス作用が期待できる香りがあります。例えば、ラベンダーやカモミール。寝る前や、家事・育児の合間にソファでちょっとリラックス……そんなときに活用するとよさそうです。
生活にメリハリを付けたり、ちょっと元気になりたい、という時には、「テンションの上がる」香りを取り入れましょう。例えば、ローズ系やフローラル系など、香るだけで贅沢な気分になれそう。
いつも使うハンカチに忍ばせておき、外出先でスッと嗅ぐと気分がアップ。周囲に気づかれないので、自分だけで楽しめます。
香り付きのハンドクリームなどを使えば、仕事の合間に手をマッサージしながら、さりげなく贅沢な気分を味わえます。
柔軟剤で服に香り付けをする習慣は今や定着しています。服に香り付けすることで、外出先でも楽しめます。ただ、同じものを使っていると徐々に慣れて自分では香りを感じにくくなっていくので、周囲への配慮という意味でも、香りが強くなりすぎないように注意が必要です。
また、サシェ(香料などを入れた袋)をクローゼットなどに吊るしておけば、開けるたびにいい香りがしたり、服にもほんのり香りが付いて贅沢な気分に。クローゼット用の芳香剤なども活用してみては。
お気に入りの香りでも、ずっと使い続けていると感じにくくなってしまうもの。香りをいつも楽しむためには、ときどき種類を変えるといった工夫も効果的です。
ハンカチに忍ばせる、ポーチの中にアロマの小瓶を入れておく、など持ち運びのものに工夫したり、ときどき柔軟剤やシャンプーを変えるなど、変化を楽しむのもひとつです。
車の中は、自分のお部屋と同じようにプライベートな空間。特に、自分の好きな香りを取り入れるのがおすすめです。これまで車の芳香剤は、男性が好むスカッシュ系やムスク系などが多かったものの、最近は女性のドライバーも増えていることから、女性が好む香りやデザインも揃っています。
BGMを選ぶように香りを選べば、毎日の通勤や買い物、週末のドライブがもっと楽しくなりそう。いろいろな香りを試してみては?
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