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季節のくらし

夏こそお米をおいしく食べよう!~栄養満点! お米のパワー~


5ツ星お米マイスター
澁谷梨絵さん
プロフィール

いよいよ気温が上がり始め、夏バテも気になる季節。あまり食欲がないときこそ、栄養満点の“ごはん”がおすすめです。身近だけど意外と知らないお米について、お米マイスターの澁谷梨絵さんに伺いました。夏こそうれしいお米の力やおいしく食べるコツだけでなく、暑さで発生しやすくなる虫を防ぐ保存法も紹介します。

バランスよく栄養が摂れるお米は、夏バテの救世主

2015_07_01お米はさまざまな栄養分がバランスよく含まれており、腹持ちがいいのが特徴。小麦を使った麺類やパンよりも消化・吸収がゆるやかなので、摂取したエネルギーが持続します。また、噛むことで生まれた糖分はスムーズに脳へ回るため、頭を働かせなければならない朝の食事にも最適です。少量でもパワーが付くごはんこそ、夏バテで食欲がわかないときにぴったりの食材といえるでしょう。

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夏でもおいしいお米を選ぶ3つのポイント

「夏はごはんが食べにくい」という方ほど、鮮度が高く、好みに合ったお米を吟味したいところです。

1.お米袋の窓から中身をチェック

2015_07_02新鮮なお米は粒の透明度が高いもの。古くなったお米は表面が酸化して、白く濁っています。まずはお米袋についている窓から、中の様子を見てみましょう。また、袋を振ってみて、窓に白い粉のようなカスがついたら、お米が古くなっている証拠です。

2.パッケージの精米日を確認

精米のあと、お米は少しずつ劣化していきます。気温の高い夏は、特にそのスピードが速まります。パッケージを確認して、できるだけ精米日の新しいものを選びましょう。

3.自分の好きなお米を探す

粘りが強くて甘い「こしひかり」や、さっぱりしていてやわらかい「ひとめぼれ」、もちもち感が特徴の「ミルキークイーン」など、一口にお米といっても味わいはさまざまです。自分の好きな味を探してみてください。

お米屋さんやお米マイスターに相談してみよう

普段はスーパーでお米を買っている人も、たまには品揃えの豊富な専門店を訪れてみてはいかがでしょうか。「お米マイスター」などの資格を持つプロなら、選び方や調理、保存などのさまざまな知識を持ち、おいしい“お米ライフ”をサポートしてくれます。
お米マイスターのいるお店は、「お米マイスター全国ネットワーク」から


プロフィール

5ツ星お米マイスター
澁谷梨絵さん

日本で唯一、穀物のプロフェッショナル資格(5ツ星お米マイスター、ごはんソムリエ、雑穀エキスパート、薬膳インストラクター、雑穀マイスター、発酵食スペシャリスト)を持つ女性米屋。全国各地を自身で歩き、探し出したこだわり米を百貨店で販売している。また、女性の目線で、米が持つヌカや麹の発酵技術を使った弁当・お惣菜も販売。米・雑穀・麹の第一人者!