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ブーツの湿気が気になります。収納の方法、カビの予防法を教えてください

暖かくて見た目もおしゃれなブーツは、冬の足元に欠かせないアイテム。しかし、蒸れやすく湿気が抜けにくいのが気になるところ。お気に入りのブーツを長く履き続けるためにも、しっかりと対策をしておきたいものです。これからの季節に注意したいブーツのお手入れ方法、カビの予防法を紹介します。



普段の湿気対策は陰干し&専用の除湿剤を

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ブーツは通気性が悪く、湿気が抜けにくい構造になっています。冬場は、気温が低いため、あまり汗をかかないと思われがちですが、足元は摩擦熱で汗をかきやすく、暖かい電車や部屋の中ではさらに蒸れやすくなります。

ブーツをぬいだら、すぐに下駄箱にしまわずに、玄関で陰干ししておきましょう。すぐにしまうと、ブーツの湿気が十分にぬけないばかりか、下駄箱内にも湿気を持ち込んでしまいます。
さらに、ブーツ専用の除湿剤を活用するとより湿気対策になります。
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普段のお手入れは、防水スプレーやブーツクリームを使うなど、ブーツメーカーが推奨するお手入れ方法を守ってください。

また、ブーツを雨の日にはくのはできるだけ避けましょう。もし、突然の雨や雪で濡れてしまったら、くしゃくしゃに丸めた新聞紙をブーツの中に詰めて部屋干ししましょう。湿った新聞紙は入れたまま放置せず、こまめに取り換えてください。乾かす場所は、できるだけ室温が高いところで。ただし、ストーブに直接当てて乾かすような行為は、ブーツの表面を傷める可能性があるのでNGです。

長期収納するブーツはカビが生えないように

ブーツを長期間収納する際、一番心配なのはカビです。一度カビが生えてしまうと、ブラシなどで表面的に汚れを落としても、目に見えない胞子がついている可能性があります。カビは糸状の形をしていますが、一度根付いた「菌糸」を取るのは大変なのです。
カビの発生条件は、湿度、栄養、温度。ブーツを収納する前に、カビがくらしやすい環境をなくすことが大切です。
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オフシーズンなど長期収納する前は、数日間陰干しして、しっかり乾燥させてください。特に天然皮革は、湿気を吸いやすい性質があるため、表面を触って乾いているように見えても、乾ききっていないことが多くあります。
また、湿気を含んだ空気は下にたまるので、下駄箱内でも高い位置に収納しましょう。冷暗所などの涼しい場所があれば、ブーツの保管に向いています。
ブーツに汚れがついているとカビの栄養となります。ブラシなどで表面の汚れをしっかり落としてから収納することを心がけてください。天然皮革は素材そのものがカビの好物であるたんぱく質でできているため、なおさら注意が必要です。
収納前には、乾燥による皮革のヒビ割れを防ぐため、専用クリームで油分を補ってから保管しましょう。