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きちんと掃除をしているのに、イヤなニオイがとれません。何が原因なのでしょうか?

昔に比べると生活の衛生環境はどんどん良くなっていますよね。しかし、家のニオイに関するお悩みは絶えません。
まずは、家庭の「いやなニオイ」にはどのような種類があるのかを考えてみましょう。



雑菌が作り出す悪臭成分

家庭で発生する主な悪臭成分として、「トリメチルアミン」「硫化水素」 「メチルメルカプタン」「イソ吉草酸」「アセトアルデヒド」などがあります。これらは尿や生ゴミ、汗のニオイなど、雑菌が作り出したものが多いです。
いわゆる「悪臭」といわれるこれらのニオイは、発生源がはっきりしているため、ニオイの元を断つことによって、ニオイの発生を防ぐことができます。
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しかし、掃除をして悪臭の元を断っても、家庭の気になるニオイはなくなりませんよね。それは「複合臭」と呼ばれるニオイが原因なんです。
1つ1つはイヤなニオイではないのに、それらが混ざり合うことでニオイのバランスが崩れて、たちまち「イヤなニオイ」へと変わってしまうのです。
例えば、家庭にある調味料やフルーツ、畳、ソファーの革や木製家具など、1つ1つはよい香りにもかかわらず、これらが混ざリ合うことで、なんとなく「イヤなニオイ」に変化します。

生活をしている限り、この「複合臭」を完全になくすことは難しいですが、こまめに換気をしたり、消臭芳香剤などを上手に取り入れることで快適な空間を保つことができます。
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